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▼ 案内 講演会 例会関西東海四国

 2012年 1月26日 改訂

1,古賀達也の洛中洛外日記 '12を連載
 375話376話377話new378話new379話を公開

2,大唐故右威衛将軍上柱国祢公墓誌銘并序水野孝夫 翻案)を作成
これはユニコードです。文字化けしていれば、UTF-8にしてください。

3,第八回古代史セミナ ーー古田武彦先生を囲んで
日本古代史 新考 自由自在(その4)概論 (八王子大学セミナー)とリンク

4,遅れましたが、ミネルヴァ日本評伝選 『俾弥呼ひみか』(目次と関連著作)
の (初版 正誤案、誤植校正を追加)

東京古田会(http://tokyo-furutakai.jp/)ホームページが新ドメインにて再出発
九州王朝新発見の現在古田武彦(2011年7月2日久留米大学講演)
東日流内三郡誌 「天皇記・国記」史料集1、など、最新の史料が公開されています。

また古代史セミナーの講演記録が東京古田会により公開されています。

2010年第7回古代史セミナー講演録(.pdfファイル)

2009年第6回古代史セミナーの講演録(.pdfファイル)

 今後は関係資料をリンクするなど連携を強めます。

多元的古代研究会には和田家文書などの史料集が充実。

 

古田武彦の新しい歴史教科書(ブログ)

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東京古田会ホームページ

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DVD「701人麻呂の歌に隠された九州王朝」は、好評発売中


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和田家文書「偽作」説に対する徹底的批判大唐故右威衛将軍上柱国祢公墓誌銘并序は、ユニコードですから検索できません。閲覧ソフト(Explorer.etc)で検索して下さい。

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古賀達也の洛中洛外日記
第378話 2012/01/22

隅田八幡人物画像鏡の品質

 一昨日の関西例会では新年の幕開けにふさわしい、優れた研究報告がなされました。中でもわたしが特に感心したのが、岡下さんの隅田八幡人物画像鏡に関する報告でした。
 岡下さんは以前にも同画像鏡に関する報告をされていて、鏡の出来が良くないとされ、百済王からの贈答品ではないのではないかとの見解を示されていました。それに対して、わたしは隅田八幡人物画像鏡の出来は悪くないと反論していました。
 ところが岡下さんはその批判に負けることなく、隅田八幡人物画像鏡と他の人物画像鏡の比較写真などを提示され、その製造方法の違いや画像や文字の稚拙さを具体的に指摘されたのです。この実証的な再反論は見事なもので、わたしも認識を改めざるを得ませんでした。
 もちろん、百済王から倭王へ送られたということに関しては、岡下さんとは見解が異なりますが、「銘文解釈は鏡の出来の悪さも説明できるものでなければならない」という岡下さんの主張は、なるほどその通りだと思いました。この鏡について、より深く検討することをせまられた、岡下さんの発表でした。
 このように、関西例会での厳しい論争のやりとりは、大変勉強になるもので、学問的にも有意義なものです。岡下さんには発表後に、お礼を述べました。なお、例会では下記の報告がなされました。

〔1月度関西例会の内容〕
  1). 前倒し、先送り(豊中市・木村賢司)
  2). 浅読み、深読み(豊中市・木村賢司)
  3). 追従(服従)、反発(抵抗)(豊中市・木村賢司)
  4). 鮮卑族に連れ去られた倭人たち(続)(相模原市・冨川ケイ子)
  5). 和田家文書の邪馬台国(木津川市・竹村順弘)
  6). 『書紀』継体紀、磐井の乱と近江毛野臣記事(川西市・正木裕)
  7). 隅田八幡神社人物画像鏡の銘文(その3)(京都市・岡下英男)
  8). 大安寺伽藍縁起の天皇名(木津川市・竹村順弘)
  9). 元興寺伽藍縁起の天皇名(木津川市・竹村順弘)
 10). 和田家文書と北魏(木津川市・竹村順弘)

〔代表報告〕
○会務報告・古田先生近況・賀詞交換会での古田講演の概説・唐招堤寺へ初詣・市民講座「ここまでわかった紫香楽宮」・その他

 
 

古賀達也の洛中洛外日記
第379話 2012/01/25

新たな論客の出現

 昨日から東京出張で、今日は帰りの新幹線車中で書いています。年始より出張が続き、さすがに疲れてきました。
 こうしたこともあって、「古田史学会報」への投稿論文の採否チェックは新幹線車中で行うことが多いのですが、最近、すぐれた投稿が増えて喜んでいます。なかでも北海道のAさん、埼玉県のKさんの論稿は、安心して読めるもので、新たな論客が出現したと期待しています。
 「安心して読める」論稿とは、古田説は当然として通説もよく咀嚼されており、史料根拠も明確で、その論証や結論の当否は別としても、その文章が論理的であるということが共通しています。
 AさんやKさんの論稿はこれから「古田史学会報」に順次掲載予定ですので、お楽しみに。なお、お二人が常連投稿者となられるようでしたら、次第に採用基準を厳しくさせていただくことになります。偉そうな言い方ですみませんが、期待の現れとご理解ください。
 そろそろ、京都駅に到着ですので、今日はこのへんで。

 

古賀達也の洛中洛外日記
第375話 2012/01/15

「これから出る本」

 昨日の賀詞交換会に相模原市から参加された冨川ケイ子さんから面白いパンフレットをいただきました。「これから出る本」(2012年No.2、日本書籍出版協会)というもので、近々発刊される本を紹介するものです。
 その歴史図書の欄に『「九州年号」の研究』が紹介されていたのですが、同じ欄に久保常晴著『日本私年号の研究(新装版)』(吉川弘文館、14700円)も掲載されていました。この本は九州年号研究者であれば知らない人はいないという一冊なのです。九州年号偽作説に立っていますが、九州年号史料をが多数紹介されており、史料調査に大変役立ちました。わたしが研究を始めた20年前には既に市販されていませんでしたので、京都府立総合資料館で長時間閲覧したものでした。
 このような古代や中世の逸年号の研究書が復刻発刊されるということに驚きましたが、おそらく九州年号に対する興味が古代史ファンに広がっている反映だと思われます。古田説や九州王朝説が確実に浸透していることが、このことからもうかがえます。2012年が古田史学にとって画期となる年となる予感がしています。

 
 
古賀達也の洛中洛外日記
第376話 2012/01/19

「古田史学会報」107号の紹介

 今日は三重県四日市市に来ています。中日新聞の一面に、紫香楽宮から二棟の正殿跡が出土したことが大きく紹介されています。さすがは地元紙ですね。
 紫香楽宮を造った聖武天皇は後期難波宮も造っており、多元史観から見ても王朝交代直後であり九州王朝の影響を受けているようで、大変興味深い天皇の一人です。
 わたしも『古代に真実を求めて』15集(本年春発行予定)に「九州王朝鎮魂の寺」を投稿しましたが、それは聖武天皇の時代における法隆寺の性格について論究したものです。8世紀初頭の近畿天皇家の歴史は、九州王朝説に基づいて研究する必要を感じています。
 ところで、年末年始ばたばたしていたため、「古田史学会報」107号の紹介を忘れていました。遅くなりましたがご紹介します。

 『古田史学会報』107号の内容
○古代大阪湾の新しい地図
 −難波(津)は上町台地になかった−  豊中市 大下隆司
○「大歳庚寅」象嵌鉄刀銘の考察  京都市 古賀達也
○中大兄はなぜ入鹿を殺したか  小金井市 斎藤里喜代
○福岡市元岡古墳出土太刀の銘文について  川西市 正木裕
○磐井の冤罪II  川西市 正木裕
○朝鮮通信使(文化八年度)饗応『七五三図』絵巻物
 --小倉藩小笠原家作成絵図の対馬での公開にあたって  松山市 合田洋一
○史跡めぐりハイキング 古田史学の会・関西
○古田史学の会  関西例会のご案内
○『古田史学会報』原稿募集

 

 
 

古賀達也の洛中洛外日記
第377話 2012/01/20

日本刀と九州年号

 今日は岐阜県関市に来ています。関市といえば「関の孫六」で有名な日本刀の産地で、今でも日本刀が関市で造られているようですが、日本刀と九州年号に関係があることをご存じでしょうか。
 『刀剣美術』384号(昭和64年、新年号)に掲載された間宮光治さんの「刀剣古伝書と九州年号」によれば、『銘尽正安本写』(刀剣博物館蔵)などに九州年号が散見されることが報告されています。たとえば『佐々木氏延暦寺本銘尽』によれば、「海中 継体天皇御宇、善記年中、二尺三寸剣竜王作」「宗(方+ム) 法清年中、走雲鬼作、号野干剣焼無之夜暗ヲハラス」「長光 師安年中 鬼作、忠崎(ナカゴサキ)三ニ破タリ 長二尺」「天雲 継体天皇御宇 教到年中、天(火+兼)切作之」といった記事があり、九州年号の「善記」「法清」「師安」「教到」「朱鳥」が記されています。
 刀剣の作成時期が九州年号で記されており、興味深い史料です。刀剣博物館でそれら刀剣古伝書を実見したいものです。
 この他にも、刀剣古伝書には九州年号に関して面白い史料があり、いつかご紹介できればと思っています。関市への出張のおかげで、間宮さんの論稿を思い出しましたので、ご紹介しました。ちなみに、間宮稿には製鉄加工技術の伝来は北部九州にもあったのではないかとされておられます。

 
史料として古田史学会報91号まで公開しています。
 (一年ごとに順次公開)
 

講演会・総会

 


 

集会案内

一度覗いてみて下さい。誰でも参加できます。(要、参加費)

 

古田史学の会・関西2012年2月例会

期日 2012年 2月18日(土)
午前10時より午後5時まで
場所

大阪市立総合生涯学習センター
大阪駅前第二ビル5階
午前10時〜12時 第3研修室
午後 1時〜5時 第3研修室

(JR大阪駅中央出口南五分)
JR北新地駅すぐ
(TEL06-6345-5000
場所の問い合わせのみにして下さい。)

報告

会員発表例は例会報告参照

参加費 500円

2012年3月例会は、 17日(土)大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第二ビル5階)第4修室です。

 水野孝夫 TEL0742-44-1805
例会は、毎月第三土曜日行います。

 





第92回 古田史学の会・四国 勉強会

期日

2012年 2月 4日 土曜日
    午後1時30分〜4時30分

場所 松山市立北条ふるさと館
(愛媛県松山市北条別府995)
Tel: 089-993-3266
演題
と講師

1). 「古代の風早について」
    講師〜河原 茂氏

2). 「古田武彦著『俾弥呼』を読んで」
    講師〜大政就兵氏

3). 「美術表現と古田史学」
    講師〜阿部誠一氏

連絡先089-992-3162(会長・竹田覚)

参加費 会員500円・非会員の方は1000円



古田史学の会・東海 例会

例会案内は古田史学の会東海のホームページでご覧ください。

 
 
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